テーブルなど
前回に引き続き、FileMakerで注文システムを作ってみたいと思います。
まず、ここでは、細かい処理についてはあまり触れません。
最低限必要なテーブルとしては、
・商品リスト
・注文リスト
でしょうか。あとは卓を管理するためのテーブルなども必要になってくるでしょう。
実際には、
・商品マスター
・注文マスター
・注文リスト
実際には、
・商品マスター
・注文マスター
・注文リスト
(・テーブルマスター)※ここでは触れませんが、実際には必要でしょうか。
・注文リストは、注文マスターとリレーションする詳細のリストです。注文マスター側では、詳細のリストの注文合計金額を計算したりします。
注文マスターは、1テーブルの1会計=1レコードとしていて、注文リストには実際の注文内容が書き込まれます。
会計が終わり、テーブルを片すのと一緒に、端末で、注文マスターに新規レコードを作成します。
テーブルマスターを()としましたが、なくても大丈夫でしょう。このテーブルがあると、現在のテーブルの埋まり状況や、お客さんが入店してからの時間などが把握できるようになります。
リレーションマップを下記にようにしてみました。
実際お客様が見る画面のレイアウトのテーブルの割り当ては「order_master(注文マスター)」になります。
このレイアウトに、商品のリストも表示していきますので、「item_master(商品リスト)」とデカルト積(X)でリレーションしています。
※デカルト積では、すべてのレコードが表示(相手の全レコードが関連)されるようになります。
では、次回はレイアウトについて考えてみたいと思います。
・注文リストは、注文マスターとリレーションする詳細のリストです。注文マスター側では、詳細のリストの注文合計金額を計算したりします。
注文マスターは、1テーブルの1会計=1レコードとしていて、注文リストには実際の注文内容が書き込まれます。
会計が終わり、テーブルを片すのと一緒に、端末で、注文マスターに新規レコードを作成します。
テーブルマスターを()としましたが、なくても大丈夫でしょう。このテーブルがあると、現在のテーブルの埋まり状況や、お客さんが入店してからの時間などが把握できるようになります。
リレーションマップを下記にようにしてみました。
実際お客様が見る画面のレイアウトのテーブルの割り当ては「order_master(注文マスター)」になります。
このレイアウトに、商品のリストも表示していきますので、「item_master(商品リスト)」とデカルト積(X)でリレーションしています。
※デカルト積では、すべてのレコードが表示(相手の全レコードが関連)されるようになります。
では、次回はレイアウトについて考えてみたいと思います。