2014年10月29日水曜日

iPadを業務用の端末を使用する(FileMakerGO利用編)ことの注意点とは?

こんにちは!

FileMakerにはiOSようのアプリFileMakerGOがあります。
PCのFileMaker Proにて作成したデータベースをiPad、iPhoneから接続できるアプリで、
業務利用での使用を想定しているかと思われます。

iPadもiPhoneも基本的にはPCと変わりありませんので、長く使うとハードウェアが消耗(処理のスピードが遅くなったり)、バッテリーが消耗して充電しても初めのころのようには使えなくなるということがあります。

また、OSも進化しますし、アプリも進化し、適切なハードウエアを使わず、古いものを使い続けると少しずつ使い勝手の悪いものになってしまいます。

業務でiPadを導入していますが、初めに想定していたiPadの買い替え時期は、バッテリーの消耗だと思っていました。しかし、バッテリーは非常に優秀で、使用しているところからのバッテリーに関する意見は出てきませんでした。

しかし、前述したバッテリー以外の理由で買い替えの検討を迫られることになりそうです。

ハードの故障としては3年間使用して全体の1割程度の交換にとどまっています。それも、落としたことが直接的な原因だったり、遠因だったりするので、そういったことがなければ、非常に優秀な故障率だと思われます。

ただ、ハードの故障が少ないと、会社として買い替え時期を判断するのは非常に難しくなります。

稟議を承認する会社の幹部は、目に見えるハード的な故障などで判断しがちで、ソフト的に処理が遅くなってきたなどの理由が分かってもらいにくい印象があります。

「壊れていないんだから使え」という上層部からの意見に対して、
「仕事で使うんだから、重くなってきたら買い換えてあげたい」という思う自分。
なかなか難しい問題です。

初代のiPadとiPad Air2とではまったく処理速度が違います。
ネットワークの処理もそうですし、ソート、検索なども影響してきます。

iPadを導入してから4年位になりますので、そろそろ検討した方がいいのかもしれません。