2014年10月25日土曜日

こうなったらいいなFileMaker14

まだFileMaker13になってからさほど時間がたってはいませんが、FileMaker14について、こんな風な機能が付いたらいいなという妄想をしてみたいと思います。

①関連テーブルではないテーブルに対して新規レコードを作成できる

おそらくいろいろな開発者の方が、これができたらいいなということを思い浮かべているのではないかと思います。
FileMaker12からSQLのSELECT文が実行できるExecuteSQL関数が登場し、関連テーブルではないテーブルの内容を取得できるようになりました。非常に革命的な出来事だと私は感じました。
INSERT文がこの関数で実行できれば、非常に助かります。

開発を行っていて一番ほしい機能が操作ログです。Let関数やスクリプトトリガを使いことで多少は可能ですが、完全ではありません。
理想としては、ログ用のテーブルに、レイアウトを移動したり、スクリプトを実行したり、データを編集したときなどに同じテーブルにレイアウトを切り替えずに一発で新規レコードを作成して、ログを記録できたら、どんなに楽なことでしょうか。

必要な場合はスクリプトトリガを使うこともありますが、設定も面倒ですし、トリガが作動するときに一瞬の間があり不自然な感じなってしまうので、できればあると助かります。

②リスト形式でボディが可変

フォーム形式では、アンカーを設定することによって可変にはなりますが、ウィンドウの大きさによってなるのであって、フィールドのデータの長さによってなるわけではありません。

また「スライドと表示」を使うことによってプレビューモードではできるのですが、ブラウズモードでできるようになるといいなぁと思います。

iPhoneのメッセージやLINEのようにああいったメッセージング機能を作ろうと思うった時に、非常に便利になります。


少し勝手に書いてみましたが、なればいいなぁと常日頃思っていたりします。
また、思いついたら書いてみたいと思います。

最近は約2年ごとに新しいバージョンになっているのでFileMaker14は2016年初頭前後でしょうか。