2016年7月12日火曜日

マージ変数を使おう

こんにちは!

以前マージフィールドを紹介しましたが、
今回は「マージ変数」というものを紹介したいと思います。

名前から想像できる通り、変数が関係あります。 

グローバル変数の内容をレイアウト上に表示する機能が「マージ変数」です。

例えば、レイアウト上に「○○の検索結果を表示しています」というように

検索ワードを表示する場合などに使用できます。

検索用スクリプト



スクリプトの内容としては、検索ワードとして使用するグローバルフィールドの内容を変数に格納します。
その後、検索を行っています。


※ちなみに今回の例ではグローバルフィールドを使用していますので、変数に格納して使用しなくても、マージフィールドとしてフィールドを設定しても表示されます。

レイアウト


レイアウトモードではこのようになっています。<<$$検索ワード>>と入力すると、変数をレイアウト上に表示できるようになります。


実際に検索を行ってみると、このような形で表示されます。

今回のように検索結果や、表示されているレコード数はもちろん、「○○が未処理です」のように、ソリューション上でしなければならないことを表示して、ユーザーに知らせることも可能です。

前回のマージフィールドと同じように非常に便利な機能です。